2007年06月03日

ジブリデイ2

引き続き日曜もジブリ作品を二作見ました。

実は初見となる「耳をすませば」
おおおおお、こっぱずかしいほど青春だ!! ツッコミいれずには見ていられない!
さわやかでよかったですけど。雫と聖司くんが急速に親密になっていくさまと大人すぎる会話は素でツッコミ入れちゃいましたけど。
お友達のゆうこちゃんがかわいーなーと思いました。杉村くんとうまくいくといいね。
中学まで団地暮らしだったので、そこらへんも懐かしかったです。よく2階から忘れ物投げてもらってたりしたわ。

続いて「魔女の宅急便」
ここらへんになると、知った声優さんがばんばん出ておられるのでそこらへんも気になりつつ見ていたり。高山みなみが少女役だったり佐久間レイが男の子役(猫だけども)だったり、当時はかなりびっくりなキャスティングだったことを覚えています。
あとねー、当時、確か誕生日のプレゼントに、「ぜひ読ませたいから」っていってこれの原作本を親が買ってくれまして。わたしが頼んだわけではないんだけどおもしろかったし、けっこうお気に入りだったんですわ。ところが、しばらくして(年単位経ってたかもしれないけど)また読みたくなって本棚を探していても見つからない。どこやったっけ? と親に聞いたら「どこそこのだれだれちゃんにあげた」という返事が返ってきて、たいそう驚かされたことを今でも鮮明に記憶しています。
ただなんとなく買い与えただけならともかくさー。そこまで言って、しかも誕生日のプレゼントとしてくれたものを本人の承諾なしに人に譲るかふつう? 親の言い分としては「もう(内容的に幼いから)あんたはいいでしょ?」みたいなことだった気がしますが、続編までそろえてもらって、気に入ったことを喜んでたと思ってたんですがね……なんか、わたしのなかの親に対する不信感というか期待するだけ無駄だみたいな考えはこのあたりから形成されつつあった気がしますねー。

それはおいといて。
カヅさんとちえぞうがかなりはっきりと場面場面を記憶していて、あんたがたすごいねと思いながら聞いていたのですが、見始めるとわたしも流れで思い出してきて、けっこう憶えてるもんだなと思いました。
中盤、キキが飛べなくなる理由を、カヅさんが「トンボの自転車を浮かせるときに魔力を使い切っちゃったから」と持論を述べてくれて、そーゆー説を持っている人に初めて出会ったよ! とちえぞうとわたしはびっくりしたのですが、やっぱり人によって感想って違うもんなんですね。
また、カヅさん的には最後にはジジとまた言葉が交わせるようになっているということでした。それは断固反論しましたが。
やっぱり、大人になっていく過程で様々な困難にぶつかって、どうしようもない挫折や苦境を味わって、それを乗り越えていくことが、成長につながるんだと、そういうことだと思うんですけどね。ジジと言葉が通じなくなったことは、大人になるってことは、子供の頃大切だった何かを捨てることでもあるんだと、そういうことなんじゃないかな、と思っています。ウルスラがキキに語った内容がすべてではないかなあと。
ナウシカ・ラピュタ・トトロまでは、周りの環境や人々の行いによってストーリーがドラマチックに展開するけど、魔女宅は周囲の人々が大きく関与することがない、あくまでもキキの中の問題で終始するっていう、どちらかというとメンタルなドラマだと思います。もちろん娯楽作品として充分楽しめるように仕上がっているあたりは宮崎監督の手腕だなあと思いますが。
思いのほか真面目に語ってしまったぞ。ふいー。

こうなるとまたナウシカも見たいなあ。なんどめだナウシカ。テレビでやるのは年始あたりか。うぬ。

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