2008年09月04日

原田知世ファンお父さんがたはどうだか知りませんが

今さらながら、ずっと前に録画しておいた「時をかける少女」をみました。あ、アニメのですよ。

だいぶおもしろかったです! もっと早く見ておけばよかった!
どっかのサイトで、「演出のため、作画に一切影をつけない」とかなんとか読んだことがあったので、ちょっと気にしながらみていました。
素人さんなので、正直そこらへんでどういう効果が。ってことはわかりませんが、そのぶんの労力を動きにシフトできたのなら、これほど効果的な手法はないでしょう。
「これぞアニメーション!」
ていうかんじでした。
線もシンプルで、服のしわや髪の毛の動きとかも極力線を省いて、輪郭だけで表現されていて。これが手抜きかっつうととんでもないことで、ちょっとでも絵をかくひとは、これがいかに難しいかご存知かと思いますが、それでもこんなに説得力のある絵になるっていうのは、ほんとすごい。やっぱり、そのぶん動かすことに重きを置いたんだろうなあ。
こういうの観ちゃうと、顔の細部や服のしわ、髪の毛のつやとかこと細かに描き込まれているからって、アニメーションとして優れているってもんでもないなあ、と思います。
話は、わたしとしては最後が、やっぱりそうなっちゃうのかぁ~って感じでした。たぶんあの子じゃなくてあっちの子のほうが好みだったからだけど(笑)見た目も性格もな。
声優さんも、主要部分には若手俳優を使っているそうでしたが、すげえよかった。原沙知絵もすげえよかった。スカイ・クロラといい、ちゃんと芝居のできる役者を使えば声優でなくてもちゃんとしたものになるってことですよなあ。ある意味、役者の技量を測るには声だけで演技させてみろつうことですかな。
総じて、動と静のメリハリとか、いろんな面での無駄のなさとか、これはたしかに良作でした。こんどDVD借りてこよ。

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