2008年11月15日
the X-Files~真実を求めて~
を みてきました。
正直、あんまり期待しちゃいけないんだろうなと思っていましたが、おもしろかったです。
なにがどうっていうより、やっぱ「Xファイル」だったってことがうれしくて。
前作より好き。かも。
いや、あれはあれでよかったのだけども、毛色がまるで違うので好みの問題かな。
わたしはあんまり壮大すぎる話より小さなテーマで細かくていねいに描いてくれるほうがすきなので…
あとオタにはたまらない小ネタがちらほらと…開始早々にもう顔がにやけてしまいましたよ…!
そしてオタですらびっくりな展開が! というかオタだからこそびっくりな展開が!
というわけでねたばれ感想です。
いちおうかくしとく。
いまさら宇宙人とか政府の陰謀とか、あんまりでかすぎる話はうさんくさいというか、いかにもって感じなので、テレビシリーズの延長というか、ふつうにいちエピソードとしてありそうな話だったのがうれしかった。取り扱ったテーマ云々ではなく。
スカリーは相変わらず信仰と信念と理性と感情にぐらぐら揺さぶられてますね。かわいいぜ。
いつもはモルダーを否定する立場なんだけど、奇跡(と思われる)場面に直面してしまう、みたいなことがむしろモルダーよりも多くて、信じざるをえないんだけど信じたくない、認めてしまう自分が怖い、みたいなかんじで動揺するスカがかわいいです。時にモルダーと立場が逆転してしまってモルに心配されることすらあるスカがかわいいです。
モルダーも相変わらず死神のようなやつでした(笑)自分はどんなにひどい目にあっても後遺症残るようなケガとかはしないのにね。(しにかけたり、充分散々な目には遭ってるけど、彼の場合ある種自業自得感も否めないので)
スキナーも、なぜか「出てこないんだろうなあ…」と勝手に落胆していたので、すげえおいしいところで出てきてくれたのでちょーうれしかった。やけにスカリーを気遣ってるし(笑)モルダーも抱きしめられるならスキナーよりスカリーの方がよかったろうなあ(笑)もえました。この映画の三大にやけシーンのひとつです。
ひとつは、モルダーの部屋の天井のえんぴつ、もうひとつは↓です。
というか、わたしシーズン7くらいまでしか見てないので、どういう結末を迎えたのか予習せずに行ったんですけど、いきなりモルスカがモルスカになってて(性的な意味で)びっくりしたよ…しかもなんだそのおっさんのエロジョークは…
でもパンフ読んだらテレビシリーズでも特にそういった描写がなかったそうなので、熱烈なファンの方こそむしろびっくりしたのではないかと思いますよ。
エンディングクレジット後のふたりにもびっくりしたんじゃないかと思いますよ(笑)なんだあのオチは(笑)
まあ、本当に逃げたのか、治療がうまくいかず逃げたのか、うまくいって晴れやかな気持ちでバカンスにでかけたのか、それは見る人の解釈次第ということでしょうな。
そして、闇もまた追いかけてくる、と。
物語としての終結が、超常現象の謎とかじゃなくて、スカリーの葛藤とモルダーとの心のつながり? とかそういのでよかったです。
もう一回は見ておきたいなあ。
さらに追記。
前述のイベントで、バローバイバイの人が「要所要所に『なぜこのシーンがあるのか』『あのラストにもよく見ると意味がある』みたいなことを言っていたのをすっかり忘れていました。人が見る前にそういうこというんじゃねえよと思ってたけど。
確かにちょっとくどいようなシーンもあった気が…
つぎ見るときちょっと気をつけてみよう…
- by
- at 21:03

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